彦市   » 名古屋の祭り » 4-0.今の祭り

前項での記事は明治末期の状況ですが、その後は大正・昭初期とそのまま続いたが、昭和20年3月の名古屋大空襲により半数の山車が焼失しました。

旧市内の山車で、現在残っているのは9輌で、東区に5輌、中村区に3輌、中区に1輌です。

名古屋人気質として、今でも祭りは盛んです。

2010年の名古屋開府400年祭では、「第56回名古屋まつり」に協賛して、「大山車まつり」と題して、上記の9輌に有松町の3輌と鳴海表方の1輌が加わり、10月16日に13輌の山車が勢ぞろいしました

この13輌は市指定の有形民俗文化財です

祭り好きの名古屋市民は、各所で多彩な祭り行事を開催しますが、現在では「名古屋まつり」の3英傑行列と「にっぽんど真ん中祭り」が人気を集めています。

しかし、古くからの山車による町内引き回しも、地味ながら隠れた伝統継承の意義があると思います。

現実は、山車の「かじ取り」役がいなくて外部から雇用したり、町内の寄付金が少なくて財政的な問題もあります。



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Last-modified: 2018-06-07 (Thu) 18:53:37 (JST) (189d) by hikoichi