彦市   » 人類生存の危機 » エネルギー転換

1.世界のエネルギー事情

主なエネルギー資源としては、石油、石炭、天然ガス、ウランです。

近年では、自然エネルギーの活用やバイオ燃料の開発があります。

最も使いやすいのが石油ですが、これは、石油化学製品の原料でもあって、貴重な資源です。

最近になって、アメリカのシェールガスが経済的なコストで採掘可能となっています。

このままの需要が続くと、エネルギー資源の可採年数が100年程度と見られています。

今後は、世界人口の増加と開発途上国での需要増大で、エネルギー問題がクローズアップされるでしょう。

2.原子力発電について

現在、世界の原発は400基を超えており、日本には40基あります。

発展途上国では、今後も原発増設の機運が高まっているようです。

しかし、燃料ウランの可採年数は100年程度です。

日本の福島原発事故をきっかけにして、世界の先進国では、自然エネルギーが注目されています。

ドイツでは原発を停止していますし、イタリアは原発がありません。

日本では、原発再稼働を積極的に進めようとしています。

3.エネルギー転換

埋蔵エネルギー資源には限りがあります。

将来の世代に残すことを考えるならば、今すぐにでもエネルギー転換を決定して、自然エネルギーへの転換を図るべきです。

具体的には、太陽光発電と風力発電でしょう。

日本では、河川が多いので小水力発電も有効です。

4.日本の実情

日本のエネルギー自給率は5%程度です。

先進国では、自然エネルギーへの転換を積極的に進めていますが、日本では消極的に見えます。

これは、電力会社が独占企業体であり、政府と癒着しており、電力会社の意向が強く反映しているからでしょう。

また、日本では都会に人口が集中しており、電力の供給密度が高いことも一因です。

今後は、自動車の利用に制限を設けるとか、エアコンの使用にも規制をかけるなどして、総エネルギーを節約する必要があります。

[引用資料]

別掲 6-12 世界のエネルギー資源



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初版日時: 2018-10-13 (土) 00:17:11
最終更新: 2018-10-15 (月) 09:14:14 (JST) (32d) by hikoichi