彦市   » 私の作業ミス事例 » 9。点検用タラップから落ちて右手首を骨折した

ある女子大学の食堂棟の屋上にある動力盤を点検して、その帰路で、タラップの金具が抜けて、金具を持ったままの状態で背中から落下した。

高さは2m程の位置で、コンクリートの床には古雑誌やダンボールが置かれてあった。

運良くそれらに触れたので、それほどの衝撃はなく、意識もしっかりしていた。

ところが、5分間ほどは身動きが出来なかった。

やっと立ち上がって、同僚のいる場所まで歩行したが、右手がしびれて動かせない。

10分近くもうずくまっていた。

そのまま予定の作業を終わらせて、事業所に帰り、定時に帰宅した。

ところが、夜間に痛みだし、翌日整形外科で診察を受けたら、右手首で2本の骨折が見つかった。

手術はしなかったが、完治までに3ヶ月を要した。

 

原因は、タラップの工事ミス(保全ミス)であるが、私が安全帯を装着していなかったこともあるので、客先にはタラップの破損状態を当日に報告しただけである。

社内の安全作業基準では、2m以上の高所作業には、ヘルメットと安全帯の装着を義務付けている。

当時は、組作業であり、高齢の私は室内作業が多かったので、ヘルメットのみ装着していた。



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Last-modified: 2018-10-14 (Sun) 09:14:24 (JST) (186d) by hikoichi