彦市   » 私の作業ミス事例 » 8。継電器のテストボタンを誤操作してホテルの全室が一時停電した

都会のビジネスホテルで、キュービクル(密閉式の構造で、高圧電気で受電して、トランスで使用電圧に変換して配電するコンパクトな設備)を定期巡回点検していた。

漏電警報器のテストボタンと勘違いして、高圧開閉器の動作継電器のテストボタンを押してしまった。

そして、高圧開閉器が作動して、全館が全停電してしまった。

すぐに気がついたので、再送電操作をしたが、30秒ほどの一時停電となった。

 

丁度、午後のアイドル・タイムであったので、実害はなかった様子で、支配人に謝罪しただけで、問題にはならなかった。

 

保安協会に転職して3年目の頃で、経験不足もあった。

受変電設備には、色々なタイプがあり、メーカーの違いや製造年の違いで、多様であった。

誤操作した継電器は、古いタイプで、殆ど見かけない品種であった。

一人作業であるから、高圧電気設備での勘違いは、大事故や人命にも関ることがある。

従って、社内の安全教育でも厳しく言われている事項である。



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初版日時: 2018-04-13 (金) 18:53:01
最終更新: 2018-10-14 (日) 09:14:06 (JST) (34d) by hikoichi