彦市   » 依佐美送信所ー改訂 » アレスターの構造

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アレスターも見たことがありませんので、当時の構造を推察して描いています。

絶縁紙に雲母箔を貼り、筒状に巻いて特性要素としたもので、1930年頃のPバルブ避雷器の一種です。

雲母箔が絶縁体として用いられており、サージ電圧により局部破壊されて放電するもので、電圧が下がれば自然に復旧するもので、いわゆる「弁作用」があります。

数回の動作で雲母箔の破損が酷くなるので、交換が必要のためにフランジタイプとなっており、定期的に整備済みの予備品と取り換えられました。

当時としては、最新型でした。

動作電圧は、3,000~5,000 Vと推察します。

1950 年頃になって、同種の改良品が「低圧電源用紙コンデンサ型避雷器」として日本で商品化されて,、商品名「Pバルブ避雷器」と呼ばれて普及しました。




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初版日時: 2018-02-01 (木) 19:08:19
最終更新: 2018-02-15 (木) 15:45:48 (JST) (6d) by hikoichi