彦市   » 依佐美送信所(改訂5版) » アレスターの構造

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アレスターは、鉄塔基部に1個設置されていました。

写真のように、ユニット化されていて、フレキシブルチューブと袋ナットで取替え可能な構造でした。

直径10cm 程で、厚みが0.1 mm程度 の雲母箔を挟んで、前後で電気的絶縁状態に組み立てられていたものと推察します。

この対雷特性要素である破壊通電電圧は20 kV 前後と推定します。

一般に、落雷電圧は20kV 以上ですから、当時としては実用的な方式でした。

鉄塔に落雷すると、雲母箔が局部破壊されて放電するもので、電圧が下がれば自然に復旧するもので、いわゆる「弁作用」があります。

複数回の動作で雲母箔の破損が酷くなるので、交換が必要であり、定期的に整備済みの予備品と取り換えられました。



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初版日時: 2018-05-11 (金) 12:58:42
最終更新: 2018-08-02 (木) 08:26:05 (JST) (19d) by hikoichi