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  13. はじめに (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:05 by hikoichi 差分

      内容は、二宮尊徳翁についての全集であり、明治の人により文語体で書かれた貴重な内容です。 そこで、現代の若者にも知って貰いたいと思って、口語調で公開することにして、力量不足ながら、何とか取りまとめました。

      翁の内孫であった二宮尊親氏によって明治36年に執筆されたもので、経済的な面からの道徳実践論として、所得の25%を社会に還元することを「中庸の分度」として定義し、翁の言葉を交えて50頁に亙って解説されたものです。

  14. 分度の必要 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:05 by hikoichi 差分

      報徳分度論 目次

      第1章 総論

      第2章 貧富の定義

      第3章 分度の必要

      第4章 分度の原則

      第5章 度外の推譲

      第6章 分度の模範

      第7章 分度と報徳結社

      第8章 中庸の分度

      第9章 報徳の公益

      第 10 章 結論

  15. 報徳分度論 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:05 by hikoichi 差分

      分度を立て、富者には度外し推譲を勧めて陰徳積善を実行させ、貧者には勤勉力行を教えて富盛に至る道筋を理解させるには、先ずは貧富についてはっきりさせなければなりません。 しかし、貧富の定義は甚だ難しくて、古くから学者間でも諸説あって、巷の見解でも異なっています。 元々、富貴貧賤は、心掛けや考えで変化するものです。 本質的に、人には大差ないことを悟って、勤勉に行動するべきです。 よく働き、よく倹約して分度を立てて、度外を推譲し、財産を増やし、徳を積む人は、富んで尊き人になれます。 一方、富者であっても、驕ったり怠れば貧に陥ります。 外観上での貧富の定義は、所属する集団の収入平均値を基準として区分していますが、明確に判定できるものではありません。 例えば、平均的に暮らせる人が、その平均的な収入以下で暮らせば倹約であり、平均収入以上の暮らしをすれば贅沢です。

  16. 度外の推譲 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:05 by hikoichi 差分

      しかし、一般人では、実行貫徹が難しく、完結成功したのは、諸侯では相馬藩であり、個人では大澤氏の例だけです。 この理由は、人は天意に気付かず、つい欲が出て卑しい心に負けて推譲することを止めてしまうからです。

  17. 結論 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:05 by hikoichi 差分

      貧富に関係なく、貴賤を問題にするのでもなく、全ての人に必要な方法です。 貧困極まれば、勤倹となり、勤倹を続けると富裕になり、富裕が続くとおごりや怠け心が生じて、貧困に戻ります。 これが、人の世の実態であり、循環しているのです。 自然現象は制裁できないが、人事の循環は人道を以て制裁可能です。 分度を立てて、これを実行すれば、どの様な人事の循環でも免れることが可能です。 分度は、「よく集めよく散らす」の教えであり、分度を実行して度外を推譲すれば、生活財は尽きることなく、慈善救済も並行できるので、周囲も幸せになり、自身の富を維持できるので、安泰に暮らせるのです。 勤惰倹侈は盛衰貧富を分ける要因であり、動かしがたい原則です。 分度は、勤惰倹侈を判定する尺度であると言えます。 分度の尺度では、各自の分内で許容される範囲で賄うものは贅沢品とはならないからです。

  18. 総論 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:05 by hikoichi 差分

      我が国は、祖先からの開拓・開墾の努力が積み重なって、今日の農業が成り立っています。 翁は、幼少の頃に荒地を開墾して1俵余りの米作から初めて、収穫の半分を再投資して順次拡張する方法を採って、大変な努力を続けながら、他譲もされました。 この方法は、開墾だけに留まらず、他にも応用できる分度の原則です。 従って、分度の教えでは、状況を汲んで臨機応変に実行することも認めています。 一般に、人は、貯めた金で田畑を買ったり、蔵を建てたり、子孫へ贈ることは出来ても、他人へ譲渡する事はなかなか出来ません。 強制はできませんが、全ての人が他譲の心得を身につけないと世の中は良くなりません。 ただ、分度の原則を明確にしておかないと、他譲の実行が広まらないので、実現可能な折衷案や緩和条件も定めておく必要があります。

  19. Help (17d)
  20. PukiWiki​/1.4​/Manual​/Plugin (17d)
  21. PukiWiki​/1.4​/Manual​/Plugin​/H-K (17d)
  22. PukiWiki​/1.4​/Manual​/Plugin​/O-R (17d)
  23. PukiWiki​/1.4​/Manual​/Plugin​/S-U (17d)
  24. PukiWiki​/1.4​/Manual​/Plugin​/V-Z (17d)
  25. YukiWiki (17d)
  26. おわりに (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:04 by hikoichi 差分

      1.はじめに 2.戦前の道徳教育 3.二宮金次郎の生涯 4.報徳記 5.報徳論 6.二宮翁夜話 7.報徳分度論 第1章 総論 第2章 貧富の定義 第3章 分度の必要 第4章 分度の原則 第5章 度外の推譲 第6章 分度の模範 第7章 分度と報徳結社 第8章 中庸の分度 第9章 報徳の公益 第 10 章 結論 8.おわりに

  27. 二宮金次郎の生涯 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:04 by hikoichi 差分

       小田原藩政の方針が変わり、「故障有之」として報徳仕法を廃止させられた。また、領民が二宮翁宅に往来することも禁じられた。  この頃、二宮翁を殺すとの噂があり、入浴中に槍で刺されそうにもなった

  28. 報徳の公益 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:04 by hikoichi 差分

      翁の歌に曰く「飯と汁木綿着物は身を助く 其の余は我を責むるのみなり」と。 [訳者注]:この歌は「二宮翁道歌解」の第56番にあり、その解説には、「分度思想の実行には大変な覚悟が必要であり、この覚悟がないと大業を成就出来ない。この覚悟さえあれば、才能や学識にとらわれず成功できる」とあります。 孔子曰く「疏食を飯ひ水を飲み肱を曲げて之を枕とす、楽しみ亦其中に在り。吾れ不敏なりと雖も、我道の行はるるを以て楽しみとなす。復た何をか求め何をか望まんや」と。 翁曰く「大道は例えば水の如し、能く世の中を潤沢して滞らざる物なり。然る尊き大道も書に筆して書物となす時は、水の氷たるが如し、元と水には相違なしと雖も、少しも潤沢せず、水の用はなさぬなり。さて、この氷となりたる経書を世上の用に立てんには、胸中の温気を以て能く解して、元の水として用ひざれば、世の潤沢にはならず、氷のままにて用ひて、水の用をなすと思ふは愚の至りなり」と。 このままでは、世の中に恩恵を施すことにはなりません。 読者の胸の中で、温めなおして良く理解して頂き、世の中に恩恵を施すことになれば幸いです。

  29. 報徳記 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:04 by hikoichi 差分

      貧者と富者の立場の違いがあるので、生活実態が異なるのは当然です。 しかし、分度には貧富それぞれのやり方があり、貧者は勤労で財産を貯えますが、富者は節約で財産を譲ります。 そして、多額を譲れば大徳が生まれ、少額を譲れば小徳が生まれます。 翁が実行した方法を通常人に実行せよと言っても、無理があるので、翁は、中庸の分度を人に教えました。 (要約すると)中庸の分度とは、収入の4分の1を他譲することです。 これが実行出来れば、年を経るに従って徳を積むこと間違いありません。

  30. 貧富の定義 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:04 by hikoichi 差分

      分度の方法は、単なる蓄財だけが目的ではないので、勤倹貯蓄とは言わず勤倹推譲と言います。 子孫に譲る分を自譲と言い、他人に譲る分を他譲と言います。 一般には、貧者が家を建てることは稀であり、富者が末長く富者であり続けられません。 分度を立てて余財を貯蓄する目的は、自譲によって、災害に備えたり子孫に財産を残すことですが、貧夫の中には守銭奴に陥る者がいます。 貯蓄することは結構なことですが、私たちの道理では、他譲することが最も尊いのです。 高位の人から褒められたり、周囲から高い評価を受けて幸福な気持ちになれるのは、この他譲の結果です。 翁の一生では、自譲は無くて、すべて他譲でした。 報徳会では、度外の財源を資本としていますので、他の団体と違います。 他譲は、積善の種であり、陰徳(目立たぬ善行)の母です。 他譲が無いと、陰徳や積善を実行できなくなり、分度を計画しても効果が出ません。 更には、他譲による活動は、陽報(目立つ評価)を目的とした陰徳ではありません。 布施や積善は、自分の為に行うのではないからです。 実際には、報徳には陽報が伴ってきますが、分度の道理では陽徳を望んではいません。

  31. FrontPage (17d)
  32. InterWiki (17d)
  33. PHP (17d)
  34. PukiWiki​/1.4​/Manual (17d)
  35. PukiWiki​/1.4​/Manual​/Plugin​/A-D (17d)
  36. PukiWiki​/1.4​/Manual​/Plugin​/E-G (17d)
  37. WikiEngines (17d)
  38. 中庸の分度 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      膨大な記述であり、文語体でありますので、目次のみ列挙します。

  39. 二宮尊徳 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      これも、文語体でありますので、目次のみ列挙します。

  40. 二宮翁夜話 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      膨大な記述であり、文語体でありますので、目次のみ列挙します。

  41. 分度と報徳結社 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      道徳教育に関して、私(管理人)の個人的な見解及び日本の現状について、私の知る限りを以下に記します。 日本では道徳教育と言えば復古思考とされますが、今後の日本社会では高齢化対策が負担となって、経済面で大変革を求められるでしょう。 人工知能やロボットの活用で対応出来るとする希望的観測もありますが、人間が動物である事実から逃避できません。 自然環境からの制約で、技術革新万能では解決できません。

      それは、人類の驕りであり、動物界でのルール違反です。

      地球は、大古から動物や植物との生存共同体であり、循環してこそ成り立つのです。

      二宮尊徳の功績は、農業社会での収穫率向上の諸政策の進言と村社会を中心とした貧者救済の共同社会の実現を指導した事です。 農民に対しては勤労奨励と倹約思想を、指導者層に対しては弱者救済を実行すると報徳(高い社会評価)を受ける分度の思想を普及しました。 「道徳」とは、円満な共同社会の実現に必要とする徳を積む方法であり、徳を積んだ人は社会貢献者として周囲から尊敬を受ける社会システムの確立を目指すものです。 国家指導者の舵取りに過ちがあって、太平洋戦争となりましたが、道徳教育が弊害要因ではありません。 本来の「道徳教育」は共同社会での助け合い思想と正しい生き方を教えることです。

  42. 分度の原則 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      江戸末期ですから、「士農工商」と云う階級社会は比較的安定していたと思われます。

      余裕がある家庭の子供は寺小屋で教育を受けて、日常生活に役立つ「読み・書き・そろばん」を習い、道徳教育に関しては、親孝行とか勤労奨励、倹約思想程度だったかと推察します。

      明治6年には、フランスを見習って、中央集権的な「学制」が始まった。

      明治12年には、アメリカを見習って、地方の独自性を認めた「学校制度」が始まった。

      明治19年には、教育の義務化を目指して「小学校令」が発布された。

      明治23年には、「教育勅語」が発表された。

      戦後になって、この「教育勅語」に基ずく道徳教育が戦争につながったと評価されたのですが、記された内容自体には問題ないと思います。

      金太郎飴的な教育方法を採用した事と基本的人権である「個人の思想の自由」を無視した事に問題があったのです。

      従って、民主主義の現在では、「道徳教育」の必要性について再検討することで、世界に向けて誇れる国民性の構築に資することができると思います。

  43. 分度の模範 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      道義の面から解釈すると道徳学に属し、経済面から解釈すると経済学に属します。 従来の道徳は、労多くして功少なく、永くは続け難いものでしたが、この分度は、道徳と経済が併存できて、実現可能な実学です。 そもそも、分度とは、分に従って度を立てると云う意義です。

  44. 報徳論 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      #br

      報徳の道は、例えて言えば、尺取虫の如くです。

      社会に有益な活動をしている報徳結社を知らないのですか。 #br

  45. 戦前の道徳教育 (17d)
    • 2018-04-13 (金) 18:49:03 by hikoichi 差分

      報徳の教えに共感した有志が団結して、その教え(分度)の実行を目的として「報徳結社」があります。 お互いに、資本金を出し合い、譲り合って共同活動をしており、世間にも名を知られて、益々発展しています。 この結社の資本金は寄付や加入金等で成り立っています。 報徳の教えを真に理解して実行するには、結社に加入するのが好ましく、社員相互の刺激と環境が励みになります。 報徳の道は、金銭面だけではなく、道徳心を発揮して世の教えを補うことが最も肝要なのです。 しかし、この記事においては、専ら経済面に関して論じているので、誤解しないでもらいたい。


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