家庭用漏電ブレーカー
家庭用の漏電ブレーカー(漏電遮断器)は、単三式で30ミリアンペアー(mA)で動作します。
これを、引込開閉器盤に取り付けておけば、何処で漏電しても遮断しますので安全です。
30mA 以下の電流が人体に流れても火傷や心筋梗塞などのダメージは生じないと考えられています。 (しびれやショックはあります)
上図は、標準型の家庭用分電盤です。
左端が取引用の電流制限器で、その次が漏電ブレーカーです。
契約上の制限電流値に合わせた容量の単相3線式の漏電ブレーカーです。
黄色と赤色のボタンがついていて、黄色ボタンが飛び出して遮断器が動作している場合は、漏電動作です。
赤色ボタンは、テスト用で、押すと遮断動作しますので、6ヶ月に1度程度はテストして動作確認をお勧めします。
感震型のブレーカー操作装置
大地震や台風時には停電する確率が高く、特に地震時には、電気器具等スイッチを操作する余裕がありません。
しかし、電力会社の送電線は、停電時には1分後に自動的に試送電する設定になっています。
もし、使用中の電気器具に故障や破損が生じていると、再送電されて発熱やスパークを生じて、火災が発生する危険があります。
そこで、地震時にブレーカーを自動遮断する装置を設置されると安心できます。
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初版日時: 2017-11-01 (水) 15:33:00
最終更新: 2018-10-14 (日) 12:05:26 (JST) (128d) by hikoichi