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  • さよなら先進国 (185d) [ 2016年9月4日 ]
    ...金融システムを蘇生ないし軟着陸させていくことは、構造的に考えて、ありえない。 いずれ大崩壊が起こり、多極化が加速する。米国の延命策に最後までつきあうであろう日本は、大好きな米国とともに貧困になる。 Prev Next 近代の国際歴史観を紹介の目次
  • はじめに (186d) [ 世界平和はほど遠く、各国の利害が対立するばかりです。 ]
    世界平和はほど遠く、各国の利害が対立するばかりです。 科学技術の発展で、世界中の人々が生活水準向上の恩恵を受けて有り難いことですが、地球環境の汚染と資源の枯渇が心配されております。 また、医学の進歩の結果は、高齢化社会の対策が課題となっています。 人類は優れた頭脳で動物界の頂点に位置して、知識の集積と欲望には限りがありません。 しかしながら、地球環境での制約から考察すると、今こそ世界平和と人類の協調が必要です。 私たち個人では、自身の生活充実を願って毎日努力していますが、世界情勢の変動によって生活...
  • やがて破綻するドル (185d) [ 2011年9月3日 ]
    2011年9月3日  8月5日のS&Pによる米国債の格下げを機に、米国の財政金融がシステム的な危機を強めていき、世界的な米国の覇権体制が崩れ、リーマンショック直後に垣間見えたG20などに象徴される多極型の新しい世界体制への移行が進むのでないかという予測が、私の中に生まれた。 格下げされた後も米国債の価値は下がらず、米国の(債券)金融システムの延命力が強いことが感じられるが、同時に、S&Pによる米国債の格下げが画期的な事実であることに違いはなく、バンカメ危機説など、9月以降、新たな金融危機が起きる可能...
  • アフリカの統合 (185d) [ 2009年7月7日 ]
    2009年7月7日  アフリカ連合(AU)は、アフリカ大陸のすべての国が参加する国際組織である(モロッコだけが西サハラ紛争の関係で準加盟状態)。 7月4日、リビアの港湾都市スルトで開かれていたAUの首脳会合(サミット)で、AU事務局(理事会。AU Authority)を強化し、アフリカ大陸全体の防衛や外交、通商に関する政策を決定できる権限を持たせて「アフリカ連合政府」「アフリカ合衆国政府」のような権力にすることで合意した。  アフリカ連合は、アフリカ諸国の独立と統合を目指して1963年に作られたアフ...
  • トランプ革命の檄文としての就任演説 (185d) [ 2017年1月24日 ]
    2017年1月24日  まず書こうとすることの概要。トランプは米国と世界に巨大な転換を引き起こそうとしている。 全体像が膨大で分析が間に合わないので、とりあえず今回はトランプの大統領就任演説を分析する。 演説は、米国を支配してきたワシントンDCのエリート層による支配構造をぶちこわせと米国民をけしかけている。 トランプは米大統領という、支配層のトップに入り込んだのに、その地位を使って支配層を壊そうとしている。 これは革命、クーデターだ。支配層の一員であるマスコミは、就任演説を否定的にとらえ、趣旨をきち...
  • ニクソン、レーガン、そしてトランプ (186d) [ 2016年3月1日 ]
    2016年3月1日  米国の大統領を選ぶ2大政党の予備選挙で、共和党はドナルド・トランプ、民主党はヒラリー・クリントンが優勢になっている。 他の候補が意外な巻き返しをしない限り、早ければ3月1日のスーパーチューズデーで、遅くとも3月中旬までに2人が両党の候補に決まりそうだ(民主党はバーニー・サンダースが巻き返す可能性がまだ少しある)。 米国は「2党独裁制」で、まず2党がそれぞれ各州ごとの選挙を積み重ねて2人の大統領候補を決め、2人の候補に対して11月初めに有権者からの投票が行われて決まる。  トラン...
  • ネオコンと多極化の本質 (185d) [ 2006年3月31日 ]
    2006年3月31日  アメリカの政界では、今秋の中間選挙も始まらないうちに、2008年の大統領選挙に向けた話が出始めている。 民主・共和両党から、立候補しそうな何人かの名前が取り沙汰されているが、今のところ比較的有力に見えるのは、民主党が上院議員で前大統領の妻のヒラリー・クリントン、共和党が国務長官のコンドリーサ・ライスである。 08年の大統領選挙は、米史上初の女性どうしの戦いになるかもしれない。 (ほかに立候補しそうな人々としては、共和党では00年の選挙の共和党予備選挙でブッシュに破れた上院議員...
  • ネオコンの表と裏 (185d) [ 2003年12月19日 ]
    2003年12月19日 この記事は「ネオコンの表と裏(上)」の続きです。  冷戦の脅威を煽る「Bチーム報告書」はフォード大統領が再選を狙って政権内のタカ派に譲歩する中で生まれたが、結局1976年の大統領選挙でフォードは敗れ、民主党のカーター政権ができた。 リベラルなカーターはBチームの報告書を無視したが、次の1980年の大統領選挙では、共和党のレーガンが勝ち、Bチームが提唱した対ソ強硬戦略が全面的に受け入れられることになった。 ネオコンの人々は、国防総省やNSC(大統領の外交政策顧問団)などの幹部、...
  • ヤルタ体制の復活 (185d) [ 2008年6月17日 ]
    2008年6月17日  6月13日、日本人拉致問題をめぐる日本と北朝鮮の交渉が進展し、北朝鮮側が拉致被害者についての再調査を行う見返りに、日本側は船舶の入港許可など、北朝鮮に対する経済制裁の一部解除を実施する話がまとまった。  最近の記事に書いたように、北朝鮮に対する日本政府の基本戦略は「対米従属を維持するため、北朝鮮敵視をできるだけ続ける」というものだ。 北朝鮮の核問題が解決したら、その後の6者協議は、東アジアを安定させる集団安保協議の場になる予定で、東アジアに対するアメリカの関与は、その分希薄に...
  • 世界のデザインをめぐる200年の暗闘 (185d) [ 2011年9月12日 ]
    2011年9月12日 これは「新刊本・第2章:米国覇権が崩れ、多極型の世界体制ができる」の続きです。  本書ではここまで、いずれ米国債の価値が大幅に下がり、ドルが国際基軸通貨としての地位を喪失して「ドル崩壊」が起こり、米国の単独覇権が崩れ、代わりに多極型の世界体制がG20などによって出現すると予測されることを説明した。 ドルを支える米国の「影の銀行システム」の状況が不透明なので、ドル崩壊がいつ起きるか予測は難しい。しかし今後10年ぐらいの間に、ドルの崩壊と国際体制の多極化が起きる確率がかなり高いと私...
  • 世界史解読:欧州の勃興 (185d) [ 2009年8月25日 ]
    2009年8月25日 この記事は「世界史解読(1)モンゴル帝国とイスラム」の続きです。  前回の記事の後半で、明から清にかけての中国が、海賊対策のために沿岸海域での自由な航海を禁じ、人々が海岸地域が住むことを抑制する「海禁」の政策を採ったことを書いたが、この件で一つ書き忘れたことがある。 それは、海禁策の対象となった広東省や福建省では「洪門」「三合会」「天地会」などと呼ばれる地下組織(黒社会、秘密結社、マフィア)が強く、しかもこの華南黒社会は清代以降、東南アジアや米国などにもネットワークを持っている...
  • 世界帝国から多極化へ (185d) [ 田中宇史観:世界帝国から多極化へ ]
    田中宇史観:世界帝国から多極化へ  国際政治で最も重要な視点は「覇権」だ。 覇権とは、ある国(覇権国)が他の国(従属国)に対し、軍事占領や植民地化といった具体的な支配方法によってでなく、もっと隠然と影響力を行使して、事実上支配する行為や状態のことだ。 20世紀初頭まで(前近代。大英帝国の覇権の時代まで)は、軍事占領や植民地 といった露骨な国際支配が認められていたが、その後、2度の大戦を経て、世界のすべての地域の人々が独立国家を持つ状態が作られ、すべての国家が平等であ り、ある国家が他の国家を支配して...
  • 国家と戦争、軍産イスラエル (185d) [ 2015年12月28日 ]
    2015年12月28日  国家に戦争はつきものだとか、国家は戦争する装置だといわれる。 昔は、領主や国王が持つ領土拡張欲が戦争を生んだが、フランス革命後、世界のすべての国が「国民国家」(もしくはその擬似的なかたちである社会主義国家など)の形式を採るようになり、戦争が持つ意味も変わった。 欧州や中南米などを見ると、19世紀に国民国家群が形成されたとき、英国が仕切った国際的な談合によって国土が重複しないように配置され、領土紛争が戦争に発展しにくい仕組みになっている。 (覇権の起源) (フランス革命後、国...
  • 多極化の本質を考える (185d) [ 2009年10月4日 ]
    2009年10月4日  前回の記事に書いたように、米英が中心だったG8は、世界の中心的な機関としての地位を、新興諸国が力を持つより多極型のG20に取って代わられた、ドルの基軸制が崩壊しそうなので、多極型の基軸通貨体制に移行しようという提案も各国から次々と出ている。 米英中心の体制が崩れ、世界が多極化している観が強まっている。 (G8からG20への交代)  今後の世界で起こりそうなことは、米英の経済・財政・社会安定の瓦解とか、原油高騰やイスラエル消滅につながる中東大戦争など、混乱を引き起こしつつ世界を...
  • 多極型世界の始まり (185d) [ 2017年7月10日 ]
    2017年7月10日  7月7-8日にドイツで行われた世界最高位の定例サミットであるG20は、地球温暖化対策や、自由貿易体制の強化といった、世界の多くの国々が推進したい政策に関して(従来の)覇権国である米国のトランプ大統領が賛成せず、強い決定を出せずに終わった。 温暖化対策のパリ協定の推進に関して、G20の中で反対は6月に協定を離脱した米国だけで、あとの19カ国は賛成だ。 トランプ政権の「悪い」政策や姿勢のせいで世界が諸問題を解決できない、といったトランプ批判をマスコミが流している。  米国が世界の...
  • 大均衡に向かう世界 (185d) [ 2010年3月8日 ]
    2010年3月8日  3月3日、これまで投資家から受けていた不信感をぬぐうべく、ギリシャ政府が改めて緊縮財政政策を発表し、3月4日のギリシャ国債の入札は、発行額の3倍の応札が来るという成功に結びついた。 3月5日には、欧州中央銀行の幹部が「ギリシャ問題は一国の問題であり、ユーロ全体が弱体化することはない」と宣言した。 3月6日には米大統領の経済顧問であるポール・ボルカーも「ユーロは壊れないだろう。 ギリシャ問題で強い対策をとれば、危機が他のユーロ圏諸国に波及しない」と指摘した。  どうやらユーロの危...
  • 日本の官僚支配と沖縄米軍 (185d) [ 2009年11月15日 ]
    2009年11月15日 この記事は「沖縄から覚醒する日本」の続きです。  前回、沖縄のことを書いた後、状況をもう少し知るために沖縄に行って来た。 11月8日に沖縄県宜野湾市で開かれた「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民集会」に参加した。 翌日は、米軍施設の建設を止める運動が根強く続いている現場である名護市の辺野古(へのこ)と、東村(ひがしそん)の高江に行った。 11月8日の県民集会は、米軍海兵隊の普天間基地(普天間飛行場)の移設問題に絡むものだった。 今回は、私の沖縄訪問について書こうと思...
  • 歴史を繰り返させる人々 (185d) [ 2007年3月27日 ]
    2007年3月27日  今のアメリカの状況について良く指摘されることに「イラク戦争と、ベトナム戦争は似ている」というのと「ブッシュ政権の政策は、レーガン政権の政策と似ている」という、2つの類似性がある。 私が見るところ、これら2種類の類似性には、深い意味がある。  イラク戦争とベトナム戦争の類似点の一つは、いずれの戦争もアメリカにとって不必要で、しかもアメリカによるでっち上げによって開戦したことだ。 イラク戦争の開戦事由は、イラクが大量破壊兵器を保持しているという誇張された情報だったが、米政府内では...
  • 真珠湾攻撃から始まる覇権分析 (186d) [ 2014年12月12日 ]
    2014年12月12日  さる12月8日は、真珠湾攻撃から73年目の記念日だった。 日本では、今やすっかり弱くなった反戦市民運動の「戦争の惨事を繰り返すな」という主張を象徴する記念日の一つとして、ほとんど忘れられつつ、この日が存在している。 米国では、米当局が日本軍の真珠湾攻撃を予期していたのに防がなかった、真珠湾攻撃は米国上層部の好戦派(のちの軍産複合体)が不参戦論をつぶして米国を第二次大戦に参戦させるために日本を引っかけてやらせたといった説が、記念日の前に毎年再登場する。  米国は、敵を引っかけ...
  • 米中逆転・序章 (185d) [ 2010年4月14日 ]
    2010年4月14日 「米中逆転」と題する本を、角川書店の新書(角川ワンテーマ21)の一冊として出すことになった。 6月前半の発売予定で、5月連休前に大体を書き上げるのが締め切りとなっている。 私が出す17冊目の書籍となる。 (もともと今回は「オバマとカルザイ」の続きを書こうと思っており、ほかにEUに関する分析も書きかけだが、本の締め切りが近づいて尻に火がついてきたので、その考察を先にする)  私が本を書く理由は、国際情勢の中の一つのテーマについて400字詰めで250-300枚の原稿をまとめる作業を...
  • 覇権の起源 (185d) [ 2008年8月14日 ]
    2008年8月14日  国際政治を考える際に「覇権」(ヘゲモニー、hegemony)という言葉はとても重要だ。 国家間の関係は、国連などの場での建前では、あらゆる国家が対等な関係にあるが、実際には大国と小国、覇権国とその他の国々の間に優劣がある。 今の覇権国はアメリカである。 「覇権」は一般的には、国際的な「支配」と同義のように使われており、私もそのように漠然と思っていたが、よく調べてみると、覇権は、いわゆる支配とは定義が明確に異なる。 覇権とは「武力を使わずに他国に影響力を持つこと」である。 支配...
  • 覇権の起源:ユダヤ・ネットワーク (185d) [ 2008年8月29日 ]
    2008年8月29日 この記事は「覇権の起源」の続きです。  この記事の前編で、1789年のフランス革命後、農民から国民・市民になったフランスの人々の愛国心を活用してナポレオンが全欧州征服を試みたが、イギリスが他の欧州諸国と反仏同盟を作って抵抗し、1815年にナポレオンを敗北させたことを書いた。 その後、仏を打ち破って欧州最強になった英は、欧州大陸諸国が団結せぬよう、また一国が抜きん出て強くならないよう、各国の力の拮抗を維持する均衡戦略(バランス・オブ・パワー)を、外交力や諜報力を駆使して展開し、1...
  • 覇権の起源:ロシアと英米 (185d) [ 2008年9月3日 ]
    2008年9月3日  この連載の1回目に書いたように、19世紀にイギリスが覇権国となれたのは、世界最強の海軍力を持っていたからだった。 そこから派生して考えられるのは「海軍力に頼るイギリスにとって、強い陸軍がないと攻められないロシアは、大変苦手な相手だった」ということである。 ロシアはこれまで、19世紀のナポレオンと、20世紀のヒットラーによって侵攻されたが、いずれも侵略者の敗北で終わっている。  海軍が強く、世界の多くの沿岸国に対して覇権を持っていたイギリスは、ロシアの外側にあるユーラシア大陸の外...
  • 資本の論理と帝国の論理 (185d) [ 2008年2月28日 ]
    2008年2月28日  私が自分なりに国際政治を何年か分析してきて思うことは「近代の国際政治の根幹にあるものは、資本の論理と、帝国の論理(もしくは国家の理論)との対立・矛盾・暗闘ではないか」ということだ。 キャピタリズムとナショナリズムの相克といってもよい。  帝国・国家の論理、ナショナリズムの側では、最重要のことは、自分の国が発展することである。 他の国々との関係は自国を発展させるために利用・搾取するものであり、自国に脅威となる他国は何とかして潰そうする。 (国家の中には大国に搾取される一方の小国...
  • 資本主義の歴史を再考する (185d) [ 2010年5月4日 ]
    2010年5月4日  最近の記事「米中逆転・序章」で、15世紀末からのスペインやポルトガルなど欧州諸国による「地理上の発見」が、なぜ欧州諸国間の熾烈な競争として展開したのかという問いを立て、それへの推測的な答えとして「欧州各国に金を貸し、地理上の発見を資金面で支えた資本家(ユダヤ商人)が、資本の効率を上げるために、各国間の競争を煽る金の貸し方をしたのではないか」と考えた。 これが、やがて欧州から世界に広がった資本主義の原動力である「競争原理」の源泉ではないかと書いた。 (◆米中逆転・序章)   欧州...
  • 軍産複合体と正攻法で戦うのをやめたトランプのシリア攻撃 (185d) [ 2017年4月8日 ]
    2017年4月8日  米トランプ大統領は、米国東部時間の4月6日午後8時40分、訪中した中国の習近平主席との晩餐会などをやっている時、米軍に、59発の巡航ミサイルをシリア政府軍の空軍基地に撃ち込ませた。 米国が正面からシリア政府軍をミサイル攻撃したのは、11年のシリア内戦開始以来、これか初めてだ(誤爆と称する攻撃は昨年あった)。 トランプは、シリア政府軍が4月4日にシリア北西部のイドリブ近郊で化学兵器を使って村人たちを殺したので、その残虐な行為に対する報復をしたのだと述べた。 だが、4月4日の事件は...
  • 軍産複合体と闘うオバマ (186d) [ 2016年3月23日 ]
    2016年3月23日  3月中旬に米国の月刊誌「アトランティック」が、4月号の記事として「オバマ・ドクトリン」と題する記事をネット上で発表した。 米国の軍事・国際政治の分野において「ドクトリン」は「世界戦略の基本理念」を意味する。 この記事は散漫で、非常に長い(この10年間のアトランティック誌で最も長い)ので基本理念を簡潔に示していないが、記事の最後に全体を要約するかたちでオバマ・ドクトリンとは何かが書いてある。 「中東は、もはや米国にとって最重要な地域でなくなっている。大きな経済発展が期待される(...
  • 金融覇権をめぐる攻防 (185d) [ 2011年9月19日 ]
    2011年9月19日 これは「新刊本・第4章:歴史各論」の続きです。 ▼タックスヘイブンを使った世界支配とその終焉  英国人のジャーナリストにニコラス・シャクソン(Nicholas Shaxson)という人がいる。 彼は、英国の王立国際問題研究所(チャタムハウス)の研究員で、チャタムハウスの兄弟機関である米国の外交問題研究会(CFR)が発行するフォーリン・アフェアーズの論文執筆者でもある。 チャタムハウスとCFRは、米英中枢のために世界戦略を考える組織だ。 シャクソンは、米英中枢から一目置かれる存在...
  • 隠れ多極主義の歴史 (185d) [ 2008年4月27日 ]
    2008年4月27日  アメリカ政府は、北朝鮮に対する制裁を解除するかどうかの瀬戸際に来ている。 以前の記事に書いたように、米朝間では4月8日、北朝鮮がシリアに核兵器技術を供与したというアメリカの主張を北が容認する見返りに、アメリカは北をテロ支援国家のリストから外して経済制裁を解除することで合意した。 米政府は4月30日までに、今年のテロ支援国家のリストを発表する予定になっており、米朝合意が履行されれば、今年のリストには北朝鮮は載らないことになる。  米議会では、北朝鮮に譲歩するブッシュ政権への強い...
  • 600年ぶりの中国の世界覇権 (185d) [ 2005年1月29日 ]
    2005年1月29日  上海は「中国の中にあって中国でない町」であると言われる。 1842年に中国(清朝)がイギリスとのアヘン戦争に敗れ、南京条約によって上海など中国の5つの港湾都市が開港させられるまで、上海は漁業を主体とする小さな町にすぎなかった。  上海のほか、香港、青島、天津、大連など、いずれもそれまでは小さな町か村だったが、欧米諸国の要求によって相次いで港が開かれ、欧米や日本は中国政府から土地を借りて、治外法権の「租界」を作り、そこを中心に港湾都市としての発展が始まった。 中国を東西に横切る...
  • CIAの反乱 (185d) [ 2004年10月15日 ]
    2004年10月15日  アメリカの諜報機関CIAの上層部に、11月の大統領選挙におけるブッシュの再選を阻止しようとする勢力がいるという。 共和党びいき(ブッシュ支持)で知られるウォールストリート・ジャーナルが9月29日に掲載した記事「CIAの反乱」(The CIA's Insurgency)によると、CIA内部には911以来、ブッシュ政権が展開しているテロ戦争とイラク戦争に反対する勢力が存在しており、彼らは最近、ブッシュ政権のイメージを悪化させ、その分CIAのイメージをアップさせるように計算された...

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