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電力会社とガス会社の顧客囲い込み競争

カテゴリ : 
社会時評
執筆 : 
hikoichi 2018-9-28 16:00
 都会地では、エネルギー窓口を1本化して、顧客の利益に貢献するPR合戦を繰り広げています。

テレビのコマーシャルだけでは効果が薄いようで、最近は関連会社を動員して紹介キャンペーンも盛んです。

料金支払表を送ると500円とか知人を紹介すると1000円とかの謝礼がもらえます。

裏には何があるのでしょうか。

電力やガスの自由化と言われても、高齢者には理解困難です。

そこで、私なりに推察した業界の事情を以下に記します。

 

業者側のメリット

1.口座振替が1本化されるから、金融機関の振替手数料が安くなります。

2.需要家宅内の保安管理責任も一体化されるので、保安管理経費が節減できます。

3.自社の得意分野(売り込みたい新エネルギー機器)への移行を推進できる。

4.標準使用量以上の需要家には割引適用することで、自社のエネルギー拡販につながる。

5.2年間しばり契約とすることで、事務経費を抑えられます。

 

需要家(御客側)のメリット

1.確かに、現行契約よりも安い料金となります。

電力・ガス双方が、独自のシミュレーションによって、年間節減金額を提示しています。

2年間では、1万円から2万6千円の数字が出回っているようです。

しかし、標準使用量以下の家庭では年間3000円前後の節減額となるのではないかと推察します。

 

基本的には、電力よりもガスの方が供給熱量の製造コストが低いのですから、将来はガスの燃料電池やコージェネレーションシステムに期待が持てます。

現状では、消費者にとっては、マイナス要因はありませんので、好みで選択すれば良いと思います。

保安管理面では、電力会社とガス会社が相互補完体制で協力するものと予想されます。

従って、どちらを選んでも、安全度やサービスが低下することはないでしょう。
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