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日々雑感 - 延命治療

延命治療

カテゴリ : 
社会
執筆 : 
hikoichi 2018-2-14 8:45
今朝の読売新聞のトップページには、「救急隊蘇生中止54件」とありました。

これは、全国の主要52機関に対するアンケートで20機関からの回答から、過去3年間の集計値です。
今後、大きな問題となると思います。

”救命”を任務とする救急隊員ではあるが、現実には、家族との対応で苦慮していることが明らかです。
高齢者の終末期では、自宅で放置すれば殺人罪になりかねませんので、救急出動を依頼しますが、家族の事情は複雑です。

救急隊員は、現場の状況を把握してから搬送することになっていますので、先ずは、家族からの事情聴取が必要です。
その時に、家族や主治医の意向を重視します。
国や自治体の規定が未整備ですので、蘇生判断は現場任せであり、救急隊員が負担になっています。

高齢化社会と言われて、「100歳時代の到来」と騒がれていますが、経済的な側面や本人の意思を勘案すると、一概には賛同できません。
「おんぶにだっこ」の福祉・医療政策も限界にあります。

私は、母親を自宅介護で6年間の延命行為をしてしまいました。
自分達夫婦は、人間も動物であり、死に時があると思っています。
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